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アイラ島を思わせる—北海道 厚岸の風土アイラ島を思わせる—北海道 厚岸の風土

北海道の南東部に位置する厚岸町。豊かな自然に囲まれ、江戸時代から東北海道の
拠点として発展してきました。町の南には厚岸湾が深く入り組んで厚岸湖に通じ、
その水際には街が広がっています。
蒸溜所のすぐ北側には尾幌川が流れ、その北東には別寒辺牛(べかんべうし)湿原が
広がっています。タンチョウやオジロワシが生息し、オオハクチョウなどの
渡り鳥も飛来。いつ訪れても美しい四季折々の自然が楽しめます。

ウイスキーづくりに
適した風土

夏季は海流の影響で海霧が発生しやすく、霧に覆われていることの多い厚岸町。蒸溜所の北東には尾幌川、大別川、別寒辺牛川、チライカリベツ川など、多くの川が流れる別寒辺牛湿原が広がっています。この霧や湿原がアイラモルトのようなウイスキーづくりには欠かせない条件。ピート(泥炭)も豊富で、理想のスモーキーフレーバーを追求できます。

厚岸町の岬。海霧が発生しやすい。

濃霧に包まれた厚岸湖や町は幻想的。

蒸溜所の北に流れる尾幌川にも
霧が立ち込める。

霧と潮気を含んだ空気が熟成にも影響する。

熟成が進む
寒暖差の
激しい土地

厚岸町は夏季でも25℃を超える日は少なく、冬季は-20℃を記録するなど、日本では最も冷涼な気象条件の土地です。この冷涼な気候と年間での寒暖差がウイスキーの熟成を早めるのです。ちなみにアイラは、夏季は15℃前後、冬季でも氷点下にはならず、比較的寒暖差の少ない気候です。この気候の違いが、厚岸らしい風味につながると確信しています。

積雪は少ないが冬季の平均気温は氷点下5℃。
樹氷も見られる。

冬になると蒸溜所の側を流れる尾幌川が凍結。
近所の人たちは氷に穴を開けて釣りを楽しむ。

6月下旬~7月上旬に30万株のヒオウギアヤメが
咲く「あやめヶ原」。

5月~10月まではさまざまな草花があちこちに
咲き誇る。

ラムサール条約の
登録湿地

厚岸湖と別寒辺牛湿原はラムサール条約の登録湿地です。ラムサール条約とは、1971年2月2日にイランのラムサールで採択された湿地に関する条約で、水鳥をはじめとする野生動物の生息地となっている湿地を、国際的な協力のもと保全および賢明に利用することを目的としています。
当社もこの豊かな自然を守り、共存していく蒸溜所を目指しています。

別寒辺牛川河口で営巣するタンチョウ。
近くには「水鳥観察館」があり、四季折々の水鳥の様子を見られる。

春になるとタンチョウが巣作りをし始め、
産卵し子育てをする。

10月中旬の厚岸湖にはオオハクチョウが
やって来る。

エゾシカに遭遇することも珍しくない。

豊富な海産物と
盛んな酪農

千島列島を南下する親潮と、河川が流れ込む厚岸湖のおかげで、厚岸町は海産物が豊富です。四季を通して水揚げされる海の幸は約50種類。なかでも、牡蠣、サンマ、昆布、鮭、アサリの水揚げ量が多く、「厚岸の牡蠣」は全国的に有名です。
一方、根釧台地には明治時代に開拓された大型酪農郷が広がり、360度見渡せる壮大な牧場で牛たちが放牧されています。

厚岸湖は淡水と海水が混合する汽水湖。海産物が豊富なため漁業が発達。

自然の恵みと生産者のこだわりが美味しい
牡蠣を生み出す。

厚岸湖畔ではあさりの潮干狩りも楽しめる。

壮大な牧草地が広がる。
牛乳やチーズなども絶品。

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堅展実業株式会社

厚岸蒸溜所

〒088-1124
北海道厚岸郡厚岸町宮園4丁目109-2